
やんばるの固有種が多く生息する森。目の前に流れる比地川。そんな大自然の宝庫とも言える、やんばるの深い森の中にある「比地大滝キャンプ場」。
今回は、比地大滝キャンプ場の雰囲気や、施設・設備に至るまで、画像いっぱいで紹介しよう。
「比地大滝キャンプ場」の雰囲気は?(画像いっぱい)



グーグルマップのナビを使って「比地大滝キャンプ場」を目指すと、第一駐車場の前に、ログハウスの茶色い建物が見える。この建物が、比地大滝キャンプ場の管理棟(入口)だ。
キャンプ場「第1ゾーン」の雰囲気から

まず、「第1ゾーン」のキャンプ場を紹介しよう。入口(管理棟)を抜けると、すぐ左手(画像では右手になる)にキャンプ台が見える。

さらに数十m歩くと、赤茶色の三角屋根が目印の炊事場がある。遊歩道沿いには、キャンプ台が数サイト設置してある。


入口入って右手には、比地川が流れており、最高のロケーションだ!とはいえ、第一ゾーンは、入口が近く、人通りがそこそこある。
次に紹介する「第2ゾーン」の方が、やんばるの森に包まれてる感がある。
キャンプ場「第2ゾーン」の雰囲気は?

入口から50mほどの距離にあるトイレ。このトイレを過ぎると、キャンプ広場が現れる。おそらく、こっちがメインのキャンプ場ではないのかな?と思う。


じゃん!第2ゾーンのキャンプ場だ。やんばるの森に覆われ、雰囲気抜群だ!高さ約30cmの木の台(横3m×縦4m)の上にテントを張るスタイル。ハブ対策のために、このような木の台を設置しているとか。
すぐそばに比地川が流れており、季節にもよるが、虫や鳥の鳴き声に包まれる。夜は、満天の星空だろう。
ちなみに、やんばるの森でキャンプするなら、蚊取り線香は持参した方がいい!
「比地大滝キャンプ場」の施設・設備は?


炊事場
入口近くにある三角屋根の炊事塔。洗い場・調理ができるかまどがある。
・日帰りバーベキューも可能
・材料や機材などは、持ち込み必須

トイレ
炊事場の近くにあるトイレ

シャワー室
シャワー室は、入口の管理棟にあり
・利用時間 9:00〜17:00
・料金 1人200円(10分以内)


管理棟とカフェ
キャンプ場の入口・受付には管理人在中(9:00〜18:00)
チェック
入口横にはカフェもある。比地川を眺められる最高のローケーションだ!
基本情報

料金
入場料 | 村内に住所がある者 大人 100円 子供 50円 村外に住所がある者 大人 500円 子供 300円 ※子供料金は小学生~中学生まで (幼児は無料) |
キャンプ料金 | 村内に住所がある者 テント1張1泊:1,000円+入場料 村外に住所がある者 テント1張1泊:2,000円+入場料 |
バーベキュー料金 | 500円(1家族)+入場料 |
バーベキュー セットレンタル | 800円 (BBQグリル・網・トング) |
木炭 | 650円 |
その他 | ・約肉セット:現在なし (2020年10月7日現在) ・テントの貸し出し等はなし バーベキューセットレンタルと 木炭以外全て持込み必須! |
場所・アクセス
所在地
沖縄県国頭郡国頭村字比地781-1
アクセス
沖縄自動車道「許田IC」から約36km
・那覇空港から約1時間50分(高速道路)
・那覇空港から約2時間20分(一般道)
駐車場
約120台有り(無料)