【沖縄移住の準備は?】やることを7つの手順で教えるよ!

「沖縄へ移住したい!どうすれば移住できる?」「沖縄移住、何をすれば良い?」考えると色々やることがあって…頭がごちゃごちゃになりそう!

沖縄移住の準備に向けて、この記事を読みながら頭の中を整理しましょう!移住の準備を、7つの手順で分かりやすく教えます。

沖縄移住の準備1|まずは、お金を貯めよう!

そもそも、移住費用にはどれぐらいかかるのか?ちなみに、わたしたち家族(夫婦2人+子ども1人)の場合、沖縄移住にかかった費用は120万ほどでした。
 



他の移住者は、どれぐらいの費用がかかったのか?色々調べてみると、50万〜230万ほどの幅。そして、移住費用と言っても、いろんな費用がかかってきます。
 

移住にかかるいろんな費用

住まい探しの費用

住む家を内覧せずに契約する人の方が少ないはず。沖縄へ物件を見に行こう!となれば、沖縄までの飛行機代や宿泊費・レンタカーなどの費用が発生します。

そして、良い家と出会えたら、賃貸物件の初期費用もかかってきます。

引越しの費用

引越しというと、引越し業者に支払う費用を主に考えますが、他にも色々とお金がかかってきます。引越しに伴う不要品の回収費用や、車やバイクも持って行くのならその運賃・飛行機代。

飛行機の便と同じ日に引越し、というパターンはほどんどないので、宿泊費。同様に、車が沖縄に到着する日と飛行機の便が同じ日と限らないので、レンタカー代など。

新居の費用

新しい住まいに引越してきたら、色々と買い揃えないといけないものが出てきます。家具家電や生活雑貨・食品・ご近所の挨拶周りの品の費用など。

数ヶ月分の生活費

引越してすぐに仕事をする!というのであれば必要ないかもしれませんが、引越しが落ち着いてから仕事をするのであれば、それまでの期間の生活費も必要。

また、引越してから仕事を探そうと考えているなら、最低でも2ヶ月、可能なら6ヶ月以上の生活費も用意しておいた方が良さそうです。

沖縄移住の準備2|迷っているなら移住体験をしてみよう!

やんばるホステルのエントランス
長期滞在に使えるやんばるホステル

沖縄移住に不安を感じているなら、少し長めの沖縄旅行や、移住体験をしておくと良いですね。プチ移住する時は、旅行感覚ではなく、あえて生活を意識しましょう!

例えば、外食は控えて自炊をしたり、洗濯をしたり、地域の人と触れ合ったり。そうすることで、スーパーや金融機関・病院・学校などの距離感や、地域の人の雰囲気がつかめます。


沖縄に住んだらこんな感じかな、という感覚が掴め、移住に対する不安や悩みが解消すると思います。

やんばる(国頭村)の移住体験住宅


長期滞在におすすめなやんばるの宿泊施設

家電やアメニティが揃った長期滞在向けのホテルなどもあり

敷金や礼金がかからないマンスリータイプの物件などもあり

沖縄移住の準備3|移住の心が決まったら、仕事を探そう!

仕事を決めてから移住するか?移住してから仕事を探すか?やっぱり、仕事を決めてからの移住が安心。とはいえ、最低2ヶ月から6ヶ月分以上の生活費があるなら、移住後に探すのもアリ。

ただ、東京や神奈川などの都市部に比べると、給与は低く、求人数少ないので、条件によっては苦労するかもしれません。


沖縄北部のやんばるエリアにいたっては、さらに求人数が少なくなります。予め求人サイトをみて、沖縄の給与相場など把握しておきましょう。



また、35歳を超えると転職も厳しい状況になる傾向が…。沖縄を含め日本は、若い人材を求める企業が多いのです。

求人広告には、法律上、年齢や性別を制限した募集が書けません。「35歳まで」などと記載がなくても、企業側では年齢制限を設けていたりするパターンはけっこう多い。


なので、以下に当てはまる場合、移住前に仕事を探しておくことをオススメします。
35歳以上で、専門的なスキルやキャリアがない人
35歳以上で、仕事はある程度選びたい!という人

沖縄で仕事を探す時にオススメの求人サイト

沖縄北部のお仕事事情

沖縄移住の準備4|住む場所を考えよう!

沖縄の北部・中部・南部エリアの場所

沖縄のどの辺りに住むか?ある程度の目星がついている方は良いですが、まだ大まかなエリアも決まっていない場合

まずはざっくり、南部エリアか?中部エリアか?北部エリアか?を考えてみましょう。その次に、そのエリアの、どの市町村に住むか?を考える良いですね。

まずは、ざっくり!南部・中部・北部エリアの特徴を知ろう

北部エリア・各市町村の特徴やメリットデメリットは?

沖縄移住の準備5|住むエリアが決まったら、家を探そう!

住む場所が決まったら、家探し!いきなりマイホームの購入もアリだけど、最初は賃貸をおすすめします。賃貸であれば、何か問題が出ても引越しもしやすいので。

現に、私が住む古民家は白アリが出るんです。売買で購入していたらショック…賃貸で良かったと心から思った。

沖縄の古民家は、県外よりシロアリ被害けっこう聞きます。
 

あとは、食や水が合わない、気候や湿度が好きじゃない、沖縄の人と合わない、など。想像では大丈夫でも、暮らして感じることって結構ある。
 

知り合い女性
知り合い女性

沖縄ってイメージと違って晴れ間が少ない。2020年11月〜翌年1月頃は、雨ばかりでかなり気が滅入った…。

知り合い女性
知り合い女性

古民家に住んでいるけど、カビが超絶すごくい!旅行などで家を空けて帰宅するとカビ臭いったらありゃしない!

知り合い男性
知り合い男性

沖縄といえど、いがいと寒いヤンバル。冬は温泉に入りたくなるけど、沖縄に温泉がないのは残念…。

 


沖縄の家探しなら、この物件サイトがオススメです!

沖縄のリアルな家賃相場を見てみよう!

物件を内覧しに行こう!

沖縄への飛行機は、格安航空券予約サイト スカイチケットがオススメ!ホテルも一緒に予約すると、さらにお得になりますよ。



沖縄のお部屋探しで、必ず必要になるレンタカー。たびらいレンタカー予約が、安くてオススメです。


やんばるに住みたい人におすすめな「定住促進住宅」!

沖縄移住の準備6|「引越し前」やることリスト!

住む場所が決まれば、次は引越し!やることが色々出てきます。

引越し1ヶ月以上前にやること

・賃貸物件に住んでいるなら、退去の連絡
・引越し業者の見積もりと決定

引越し1ヶ月前にやること

・荷物の整理や荷造り
・不用品の処分
・子どもがいるなら、学校関係へ連絡。引越し先の学校(教育委員会など)へも連絡
・ネット回線の移転または解約

引越し2週間前にやること

・役所へ転出届

引越し1週間前にやること

・郵便物の転送手続き
・電気ガス水道の解約手続き
・引越し先の電気ガス水道の使用開始手続き


引越し費用ってどれぐらい?

私たち家族(夫婦2人+子供1人)の場合、税込で¥265,100でした。
・サカイ引越しセンターを利用
・2019年10月の引越し
・名古屋から沖縄まで

引越し費用だけでなく、沖縄への移住費用も公開!


沖縄までの引越し費用の相場(引越し業者を利用した場合)

北海道→沖縄単身家族
 通常期(5月〜2月)¥320,000¥590,000
 繁忙期(3月・4月)¥425,000¥750,000
東京→沖縄単身家族
 通常期(5月〜2月)¥268,000¥425,000
 繁忙期(3月・4月)¥338,000¥550,000
大阪→沖縄単身家族
 通常期(5月〜2月)¥23,0000¥300,000
 繁忙期(3月・4月)¥290,000¥380,000



ざっくりとした相場なので、参考程度に。本土から沖縄までの引越しは、業者によって金額がけっこう違います。

我が家の場合、いちばん安かったのがサカイ引越しセンターで¥265,100で決めました。残りの見積もりは、2社が50万以上、1社が確か40万円ほどだった。

引越し比較サイト

業者からガンガン電話がかかってくるの気にしないよー!って人は、ズバット引越し比較 で見積もり比較をすると良いですよ。私もいつもそんな感じ。

沖縄移住の準備7|「引越し後」やることリスト!

沖縄に移住してきました。お疲れ様!と言いたいところですが、まだまだやることはあります。

引越し後すぐにやること

・ガスの開栓の立ち会い

引越し後2週間以内にやること

・転入届け(役所)
・国民健康保険や国民年金の加入・住所変更など※会社勤めの方は会社で手続き(役所)
・本土から車を持ってきた場合、車庫証明※軽自動車は手続き不要。ただし那覇市・沖縄市の場合は必要(車の保管場所を管轄する警察署)
・車庫証明を取得した後は、ナンバープレートの変更登録(運輸局)
 

その他引越し後にやること

・運転免許証の住所変更(警察署)
・クレジットカードや銀行・保険・携帯電話・その他住所変更
・子どもがいる場合、学校の転入手続き(学校か役所・教育委員会)
・子どもの学用品準備
・新居の家具家電・生活雑貨などの購入
・ご近所の挨拶周り、など

 

ヤンバール
ヤンバール

以上、【沖縄移住の準備】やること7つの手順でした。これで、あなたも沖縄移住者の仲間入り!というわけです。



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