
沖縄北部の東海岸に、観光客がほとんど来ない静かな穴場ビーチがある。いるのは、ほとんどが地元民。プライベート感を味わいたいのなら、オススメだ。
今帰仁村にも、同じ名前の「ウッパマビーチ」があるが、今回紹介するのは、こちら東村の「慶佐次ウッパマビーチ」だ。
東村の「慶佐次ウッパマビーチ」を紹介しよう!
慶佐次ウッパマビーチはどこにある?

慶佐次ウッパマビーチは、沖縄北部の東村にある。画像の黒で囲んだエリアが東村。ウッパマビーチは、沖縄の東海岸に位置している。
慶佐次ウッパマビーチの雰囲気は?



では、入口の駐車スペースから案内していこう。駐車場の左手には、年季の入ったトイレがある。けれど、その外観とは裏腹に、中はいがいにもキレイだった。
トイレの裏側には、コインシャワーもついている。もちろん、男女別。1回¥100で、何分ぐらいシャワーが出るのかは不明。
駐車場の背後には、緑の木々たちが生い茂っていて、そこを抜けるとウッパマビーチの海が広がっている。



入口入ってすぐ左手(画像では右手)に、大きな木が立っている。この日は、この木の下でバーベキューをしているグループがいた。


ウッパマとは「大きな浜」という意味。その名の通り、南北に1kmほどの砂浜が広がってる。海の透明度は悪くないが、抜群とまではいかないレベル。
「左ゾーン」の雰囲気から紹介!




入口入って「左ゾーン」は、ビーチの背後に、緑の木々が壁のように生い茂っており、果てしなく白い砂浜が広がる風景だ。
「右ゾーン」の雰囲気



入口入って「右ゾーン」は、岩場が多め。ビーチの背後は、剥き出しの岩肌から、木々が生い茂る原始的な雰囲気だ。まるで緑の岩壁のよう。
慶佐次ウッパマビーチの良い点・悪い点

良い点
・シーズンでもそこまで混雑しない
・開放感とプライベートビーチな気分を味わえる
・バーベキューやキャンプは自由!しかも無料
・キャンプの夜は、きっと満天の星空が眺められる!
悪い点
・東海岸の海はけっこう荒れやすい
・クラゲ防護ネットはないので自己責任
・監視員ももちろん不在
・魚は多くないので、釣りやシュノーケリングや向かない
・トイレとシャワー以外は何もない。全て持込み必須
バーベキュー・キャンプはできる?

慶佐次ウッパマビーチは、バーベキュー・キャンプが自由にできる。もちろん無料だ!トイレとシャワーのみあるが、洗い場や炊事場、もちろんレンタル品などない。
なので、食材や水・テント・炭・機材など、全て持込み必須。ゴミもちゃんと持ち帰ろう。

そして、かなり個人的主観が入るが、テントを張るのにオススメな場所も紹介しておこう。入口入って左手へ30mほど歩くとある、画像の木の下だ。
ここは、個人的にいちばん落ち着く。入口すぐの大木の下の方が、日陰も多く良いが人通りがある(トレイは近いが)。プライベート感を味わいたいなら、ココがオススメ。

入口入って右ゾーンも、岩場の前なら時間帯にもよるが日差しを避けれそうだ。
シュノーケリングはオススメ?

シュノーケリングは、あまりオススメしない。波が荒い日も多く、そもそも魚が多くない。こちらに来る度に釣り人を発見するが、魚はあまりいないらしい。
私も潜ってみたが、確かにあまり多くない。
基本情報

名称 | 慶佐次ウッパマビーチ |
住所 | 沖縄県国頭郡東村慶佐次394 |
問合せ先 | 0980-51-2655 東村観光推進協議会 |
公式サイト | 東村役場 |
駐車場 | 無料(7台ほど) |
入場料金 | 無料 |
遊泳期間 | なし |
トイレ | あり(男女別) |
シャワー | あり(男女別) 1回¥100 |
炊事場 | なし |
更衣室 | なし |
コインロッカー | なし |
レンタル品 | なし |
クラゲ除けネット | なし |
監視員 | なし |
場所・アクセス
所在地
沖縄県国頭郡東村慶佐次394
アクセス
那覇空港から約1時間40分
(高速道路を利用)
駐車場
7台(無料)
▶︎レンタカーをお探しなら
沖縄の格安レンタカーがオススメ!
安くて価格表示がわかりやすい!沖縄に移住前は、いつもこちらを利用していました。
